テレアポ会社の上手な使い方~営業エリア拡大~

2019.06.20

最も多い営業エリアの決め方

皆さんの会社で営業活動をする際、営業を実施するエリアについては、どのように決めていますでしょうか?

恐らく、一番多いのは、営業拠点から通える範囲から営業活動を開始する、という決め方ではないでしょうか?

例えば、東京に拠点のある会社の場合、
・23区
・東京都内+横浜市・川崎市+さいたま市+千葉市 等 片道1時間圏内
・1都3県
等々

弊社にテレアポの依頼がある場合も、大抵の場合は営業拠点の近隣エリアへのテレアポがメインになります。

しかし、営業リストが枯渇したり、競合の激しいエリアを回避したり、理由は様々ですが営業拠点の近隣エリア以外のテレアポをご依頼される企業も増えてきております。

今回は、テレアポ会社を上手に使いながら、営業エリアを拡大している会社の事例をお伝えいたします。

出張時の有効活用

営業マンの方も、様々な理由で出張をする事があると思います。

研修への参加
展示会への参加
HPからの引き合いからの見込み客への商談訪問
紹介された見込み客への商談訪問
等々

その予定のみをこなして出張を終えて帰ってきても良いですが、出張先の近隣エリアへの新規開拓の営業訪問も併せておこなうと、より効率的です。

出張先の近隣エリアにご自身でテレアポをして、予定を埋めていっても良いのですが、テレアポ会社を上手に使って、アポイント獲得をしている会社もあります。


出張予定のある日の、予定の前後の時間帯
出張予定の前後の日程

このような限られた期間の中に、アポイントを集中していれて欲しい という依頼が増えてきております。


出張に合わせ、出張エリアで集中しアポ取りしますので、普段営業できない地域を、効率よく営業できますし、もともと1社、2社だけの面談予定よりも、より大きな成果が期待できます。

また、予定が埋まってしまった後は、日時を決めずに面談可能という意思だけを確認し、
急なキャンセル時の訪問予備先として確保し、次回の出張時までプールしていただく
等、柔軟な対応が可能です。

キャラバン型営業活動

営業エリアを拡大しようとする場合、新たな営業拠点を作り、そこに営業マンを常駐させて、新たな営業拠点の近隣エリアを営業していくパターンが多いと思います。

しかし、いきなり営業拠点をつくるのはリスクが大きく、それなりの費用もかかりますので、中々実行しにくいと思います。


そこで、面白い方法で営業エリアを拡大している会社がありますので、ご紹介いたします。


複数人で営業チームを組み、一定期間毎に地方都市をキャラバン営業する方法です。
イメージとしては、遊牧民族のような動き方です。

具体的には、営業エリアとして決めた都市で、ウィークリーマンション等を短期で借り、複数人で一気に営業活動をしていく方法です。

そのエリアで一定期間営業活動をしたら他の都市に移動する、という形になります。


弊社には、今月は○○県(もしくは○○市)で営業するので、営業マン1名に対して、1日あたり4-5件のアポイントを○人分お願いします、というような形でご依頼頂きます。

この方法の場合、営業マンは出張先にいて、ご自身でテレアポをする時間を確保できないですが、テレアポ会社を使うことで常にスケジュール表にはアポイントが入っている状態を作れるので、非常に効率的に営業活動を行なえます。


東京、大阪など、マーケットが成熟し販売が厳しくなり、地方都市の方が需要がある場合などで活用されており、マーケット調査の意味合いで活用いただくケースもあります。

まとめ

営業エリアをどのように決めていくのか?
という営業戦略を立てる場面でも、テレアポ代行会社の活用を念頭にいれていただくことで、効率的な営業活動を続けていくことが可能になります。
是非、テレアポ代行会社の様々な活用方法をご検討ください。

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