テレアポで言ってはいけないNGフレーズ
2026.02.20
営業で使える「選択肢の心理」
テレアポで、つい言ってしまいがちなフレーズがあります。
「ご訪問させていただいてもよろしいでしょうか?」
「お時間いただけませんか?」
実はこれ、NGです。
なぜなら、人は「与えられた選択肢の中から選びやすい」という心理があるからです。
なぜ“よろしいでしょうか?”は危険なのか
突然の営業電話。
相手は少なからず、
・面倒くさい
・どうやって断ろうか
・多少興味はあるが今は忙しい
と考えています。
そこに、
「ご訪問させていただいてもよろしいでしょうか?」
と聞いてしまうと、
YES / NO の選択肢を渡していることになります。
そして多くの場合、
相手は「NO」を選びます。
なぜなら、その方が楽だからです。
「いつならいいですか?」もダメ
もう一つよくある失敗が、
「いつでしたらお時間いただけますか?」
という聞き方。
一見前向きに見えますが、
実はこれもNGです。
なぜなら、選択肢を与えていないから。
選択肢がない質問は、
人を思考停止にさせます。
結果、
「今はちょっと…」
「またタイミング見て」
という曖昧な断りに繋がります。
正しい聞き方は“選択肢を渡す”こと
ではどうするか。
「例えば来週の月曜か火曜ですと、どちらがご都合よろしそうですか?」
「午前と午後でしたら、どちらが比較的お時間取りやすいでしょうか?」
YES/NOではなく、
AかBかの選択にする。
これがポイントです。
人は、
与えられた選択肢の中から選びやすい。
これは営業だけでなく、日常生活でも同じです。
日常でも使われている心理
たとえば、家庭でよくある会話。
「今日何食べたい?」
と聞くと、
「何でもいい」
と返ってきます。
これは選択肢がないからです。
しかし、
「ハンバーグとカレーどっちがいい?」
と聞けば、
「カレーかな」
「やっぱハンバーグ」
と答えやすくなります。
営業も同じです。
選択肢を与えると、前に進む
テレアポも商談も、
相手に“断る理由”を渡さないこと。
YES/NOではなく、
・AかBか
・午前か午後か
・オンラインか訪問か
という形にするだけで、
アポ率は確実に変わります。
営業は押す技術ではなく、
選ばせる設計です。
この「選択肢の心理」を理解しているかどうかで、
結果は大きく変わります。
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