メンタルは技術である
〜ニュートン、エジソン、長友佑都、そしてリフレーミングに学ぶ“折れない心”〜

2026.03.03

はじめに

前回は、メンタルは「出来事」ではなく「解釈」が作っている、という話をしました。

では、その解釈の力はどう鍛えればいいのでしょうか。
今回は、歴史上の人物のエピソードと「リフレーミング」という考え方から、メンタルの鍛え方を考えます。

ニュートンは休校を「創造的休暇」と捉えた

17世紀、ペストの流行でケンブリッジ大学は長期間休校になりました。
多くの人にとっては、不安や閉塞感に満ちた出来事だったはずです。

しかし、ニュートンはその時間を
「創造的休暇」
と捉えました。

そしてその期間に、万有引力の着想に至ったと言われています。

同じ出来事でも、

・「閉塞」と捉える人
・「創造の時間」と捉える人

では、その後の人生が大きく変わります。

エジソンは失敗を「発見」と呼んだ

エジソンの有名な言葉があります。

「私は失敗など一度たりともしていない。
これでは電球が光らないという発見を1万回してきただけだ」

普通なら「1万回も失敗した」と考えます。
でもエジソンは、それを「1万回発見した」と言ったわけです。

この解釈の違いは、テレアポにもそのまま当てはまります。

たとえば、断られ続けたときに、

・「またダメだった」と思うのか
・「この切り返しでは取れないと分かった」と思うのか

この違いで、次の一歩が変わります。

成功している人は、失敗したことに気づいていないのかもしれない

成功している人たちは、もしかすると失敗したことにすら気づいていないのかもしれません。
正確には、「失敗」というラベルを貼っていない。

だから、メンタルが落ちない。
だから、何度でもチャレンジできる。

これはテレアポでも同じです。
1回1回の断りに意味づけしすぎると、心が消耗します。
でも、「これはデータだ」「これは学びだ」と解釈できれば、前に進めます。

リフレーミングとは何か

ここで重要になるのが、リフレーミングです。

リフレーミングとは、物事を見る枠組みを変えること。
別の角度から意味づけし直すことです。

たとえば、

・落ち着きがない → 活発、行動力がある
・優柔不断 → 慎重、深く考える
・太っている → 安心感がある、貫禄がある

特徴は同じでも、見方を変えるだけで言葉の意味が変わります。

これができるようになると、自分自身にも、相手にも、ポジティブな解釈が増えていきます。

リフレーミングはテレアポにも効く

リフレーミングの力は、メンタル維持だけでなく、営業にも役立ちます。

たとえば、相手の特徴を見て「褒める」とき。
褒めポイントが見つからない人は、リフレーミング力が弱い可能性があります。

一方で、別の角度から見れば、

・厳しそう → しっかりしている
・慎重そう → 丁寧
・口数が少ない → 無駄がない

と表現できます。

この力があると、相手との関係づくりも格段にうまくなります。

長友選手も「メンタルは技術」と言っている

日本代表の長友佑都選手は、「メンタルモンスターになる」という著書の中で

「メンタルは技術だ」

と言っています。

これは本質だと思います。
メンタルは「強いか弱いか」ではなく、
どう捉えるかの技術を持っているかどうかです。

技術である以上、鍛えることができます。
トレーニングすれば、引き出しは増えます。

まとめ

折れないメンタルは、特別な才能ではありません。
物事の見方を増やす訓練の結果です。

・ニュートンは閉塞を創造的休暇と捉えた
・エジソンは失敗を発見と捉えた
・リフレーミングで意味は変えられる

メンタルは技術であり、鍛えられる

次回は、
この考え方をテレアポ実践にどう落とし込むか、
「断られる前提」をどう変えるかを解説します。

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