【営業トークの極意】沈黙の0.7秒がアポを決める|テレアポ成功の心理テクニック「沈黙支配効果」とは?

2026.01.09

はじめに

テレアポや営業で「沈黙」を恐れていませんか?
つい話し続けてしまう、間をつくらずに喋り倒す――それ、実は逆効果かもしれません

今回は、営業において「無言」こそが相手の心を動かし、主導権を握る武器になるという心理テクニックをご紹介します

沈黙を怖がる営業が、アポを逃す

テレアポでよくあるのが、「間を空けると切られてしまうのではないか」という不安から、1秒たりとも沈黙を作らずに話し続けてしまうパターンです

えーと…

あの…

つまりですね…

など、無駄なつなぎ言葉で埋め尽くされたトークは、聞き手に「余裕がない」「自信がない」「押し売りっぽい」という印象を与えてしまいます

人は「沈黙」から立場を判断する

心理学ではこれを「沈黙支配効果」と呼びます

立場が強い人 → 沈黙を恐れない

立場が弱い人 → 沈黙に耐えられない

これは営業でもまったく同じです

堂々と「間」を取れる営業こそが、主導権を握っているように見えます。特に電話のように“言葉”だけで勝負する場面では、この「沈黙」の活用が重要です

鍵は「0.7秒」の沈黙

人間の脳が“違和感”を覚えるのが、約0.7秒の間(ま)

例えばこんな使い方です:

「実はですね、御社のような企業でも……」
(0.7秒の沈黙)
「ある重要な変化が起きていまして」

このようにあえて一拍置くことで、聞き手の脳は「何が来るんだ?」と続きを聞くモードに入ります。これは“言葉の圧”ではなく、“空気の支配”です

沈黙は圧力にも、余韻にもなる

質問をした直後にも、あえて黙ってみましょう

「御社では、こうした取り組みって……」
(無言)
「どうされていますか?」

ここで話し続けるのではなく、「黙る」ことで、相手に“答えなければいけない空気”を作ります

また、クロージングでも有効です

「この機会に、一度だけお試しいただければと思います」
(0.7秒の沈黙)

この間(ま)があることで、言葉の重みが増し、相手が自分の中で答えを出す時間が生まれます

間(ま)を制する者が、営業を制す

よく話す営業よりも、よく黙る営業のほうが、結果を出す
情報を詰め込む営業は「ノイズ」にしかなりません
沈黙を操る営業こそが「記憶」に残るのです

テレアポで必要なのは、しゃべり倒すスキルではなく、「空白で語る技術」

無言こそ、最強の説得力

あなたも、今日から“話さない勇気”を武器にしてみませんか?

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